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世界最小の赤ちゃんのニュース
約3週間前、昨年10月24日にアメリカで世界最小の赤ちゃんが生まれ、退院予定というニュースがありました。
名前はアミリアちゃん、身長は24cm、体重は280g、21週6日で生まれました。
そのニュースは誕生から4ヵ月後、体重1800gで退院するというものでしたが、退院は見送られたそうです。

人工死産を選んだのには、人によっていろいろな理由があります。
中でも、私のように赤ちゃんに重篤な異常があったわけではなく、母体側に原因(前期破水など)があった場合は、その多くの方たちが今回のニュースを知って苦しんでいらっしゃいます。
それは、「22週」という数字。
もしも破水した時が22週を越えていたなら、早産になっても赤ちゃんに延命措置をしてもらえる。
でも22週未満だから、22週未満で生まれた赤ちゃんは助かる可能性が低いから、その理由で延命してもらえない。
では、今回の21週6日で生まれた赤ちゃんはどうなるのでしょう。。。
もし22週を越えていれば赤ちゃんは助かっていたかもしれない、そう思ってご自分を責められている方が多くいらっしゃいます。

私の思いも複雑です。
アメリカでの人工死産のリミットは23週。(もしかしたら州によって違うのかもしれません。詳しいことは分かりません。)
日本との1週の差は何なんでしょう。。。
アメリカの方がリミットが長いにも関わらず、アミリアちゃんは21週6日の早産で生かせてもらいました。
それは、なぜなのでしょう。。。
日本では、22週未満に子宮の中で赤ちゃんが亡くなったり、育たなくなって妊娠を中断することを流産、22週以降37週未満のお産を早産と言います。
ではアミリアちゃんの場合は、何でしょう。
アメリカでは呼び方や週数が違うのかもしれませんが、流産を防いで早産で出産した、ということ
なのでしょうか。。。
やはり流産という言葉があるように、日本では22週未満では生まれた赤ちゃんを助けてはくれないようです。
だから人工死産も22週というところにラインが引かれているのでしょう。
でも、こうして助かっている赤ちゃんがいる。
いくつもの幸運が重なり、奇跡的にアミリアちゃんが助かったことは分かっているけれど、国が違い週数が少し違うだけで(他にもいろんな要因があるけれど)助かる命と助からない命がいる。。。
そう思うと苦しいです。

私は蒼空を人工死産すると決めておきながら、もし万が一生まれたときに生きていたら生かせてもらえるのか、延命してもらえるのか、医師に質問しました。
でも答えはNoで、「手術ではなく出産という形をとっても、生まれる前(後?)に心臓に針を刺す」と
言われ、とてもショックを受けました。
と同時に人工死産とはこういうことで、それを決断した以上はどうやっても助けてはもらえないんだ
ということが分かり、愕然としました。
予定日まで待って出産しても生きられない、生きていてもきっと蒼空が苦しい思いをする、
だから人工死産する、と決めておきながら、もしも人工死産という形で出産しても生きているのなら助けてほしい、そう思ったのです。
私の勝手なわがままで、考えが矛盾しています。
でも、そう思ったのです。

だから、余計にアミリアちゃんは21週6日という週数で生まれ、生かせてもらえたのか、複雑な思いでいっぱいです。
アミリアちゃんが生まれたのはキリスト教系の病院なので、人工死産や中絶手術はしない方針
なのだと思います。
では、違う病院だったら助けてもらえなかったのか。。。
そんなのでいいんでしょうか。。。
もしかしたらその病院なら助けてもらえるかもしれない、とお母さんが選んだのかもしれませんが。

もし・・・だったら、もし・・・じゃなかったら、と言ってもきりがないのでこれくらいでやめておきます。

このニュースを知った時、主人に私の気持ちを話しました。
私も自分の気持ちを整理できていなくて、うまく伝わらなかったと思いますが、主人にはこう言われました。
「このアミリアちゃんや他にも小さく生まれて助かった赤ちゃんもいるけど、その子たちが今も健康に生きているとは限らない。
もしかしたら病気の子もいるかもしれないし、亡くなった子もいるかもしれない。
だから、今は生まれて助けてもらって、ということだけに目が行くけれど、それだけではないんだよ」
そう言われて、現実に戻った気がします。
そうだ、私も蒼空が生まれても苦しい思いをして、短い命を終える、そんなかわいそうな人生を送るなら・・・とお別れを決意したんだった。
生きてさえくれればいいという問題でもないんだ。
その後背負うものの重さをきちんと考えなくては。。。
いろんな思いで混乱していた私の頭を冷やしてくれたような気がしました。

やっぱり、赤ちゃんを健康に産んであげたい。
そのためには、少しでも長くお腹の中で育ててあげることが大切なんだということが
よく分かりました。

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【 2007/03/18 04:44 】

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