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蒼空とお別れするまで?アメリカの医療システム?
次の赤ちゃんを望むのにあたって、一度自分の気持ちを整理するためにも、今日から少しずつ、
蒼空とお別れすることになった経緯を書いていこうと思います。

今日は始めに、私が蒼空を妊娠してからお別れするまでの簡単な経緯と共に、アメリカの
医療システムについて書きたいと思います。

私が妊娠してから蒼空の病気が分かるまでは3つの病院、蒼空の病気が分かってからは
さらに2つの病院にお世話になりました。

妊娠が分かってから、友人に紹介してもらった産婦人科のクリニックに問い合わせたところ、
8週になったら来て下さいとのこと、しかも友人の話によると、出血などの問題がない限りは
初期にエコーはしないとのことでした。
正常妊娠しているか心配だったので、他に診てくれるところがないかいろいろ調べてみました。
不妊治療専門の日本人の先生が、妊娠初期は診てくれるというので、エコーを2回ほど
してもらいました。

私が通った産婦人科のクリニックは、エコーは週に一度決まった曜日しかせず、それ以外の曜日は
総合病院に行かないといけません。
血液検査も出産も総合病院でします。
産婦人科の小さなクリニックは、妊婦健診はクリニックで、出産は提携している総合病院で、
というシステムのようです。
エコーは初期にはせず、中期と後期に一回ずつ、あとは出産の時だけです。
アメリカでは病院によっても差はありますが、一般的には日本のように妊婦健診毎にエコーは
しないようです。
私の場合は、初期に少し出血があったので、9週でエコーをしてもらいました。

クリニックには産婦人科の先生は2人いて、両方の先生に健診をしてもらって、出産の時は
その日空いている先生が総合病院に来てくれるというシステムになっています。

蒼空の病気が見付かったのは、性別が分かると楽しみにしていた中期のエコーでした。
エコー専門の技師さんが最初に診てくれて、その後先生に診てもらいました。
頭の発達に問題があるから、詳しくエコーをしてくれる病院に電話してくれて、
その日のうちにその病院に行きました。
その病院でエコーをしてもらって蒼空の病気のことを詳しく聞き、今出産するか予定日まで待つか
決めて下さいと言われました。
エコーの後、看護士さんに母国語を聞かれて、日本語と答えると日本語の通訳さんを
呼んでくれて、先生との話し合いのときは立ち会って通訳をしてくれました。
そしてどちらにするか決めたら、クリニックの先生に伝えるように言われて帰りました。

お別れすることを決めた後、クリニックに電話して伝えると、出産する予定だった病院では
人工死産はできないので、他の病院を紹介すると言われて紹介されたのが、シカゴの
ある大学病院でした。
大学病院に行くと、日本語の通訳さんを手配してくれていて、先生との話し合いに立ち会って
くれました。
手術当日は出産する病室とは違う階で、待合室も手術をする患者さん専用で、多分婦人科の患者さんと、何かの手術をする妊婦さんで、重苦しい空気が漂っていたのを覚えています。
手術前、看護士さんが私の今までの病歴などのカルテを作っているとき、麻酔科の先生が麻酔の説明をしてくれるときなどは、電話同時通訳で日本語の通訳を付けてくれました。
この医療通訳制度はイリノイ州の法律で、病院は患者の母国語の通訳をつけなければいけないというものだそうです。
通訳さんの費用も患者が負担するのではなく、病院側が負担します。
日常の英会話がやっとの私にとって、医療英語はとても理解できそうもなかったので、
通訳をつけてもらえて本当に助かりました。

日本では人工死産(中期中絶)は22週未満ですが、アメリカでは23週未満となっているので、
私は22週2日で蒼空とお別れしました。
また、日本では出産という形を取りますが、アメリカでは(私の場合ですが)出産するか、
全身麻酔による手術にするか選ぶことができました。
手術の方が出産より少し母体にとって安全性が高いということと、肉体的・精神的負担を少しでも
減らすため、という医師の勧めもあって、全身麻酔による手術で、蒼空とお別れしました。
また、出産を選んでも72時間以内に出産できなかった場合は手術になる、と言われたのも、
手術を選んだ理由です。

蒼空とお別れした後は、2週間後に妊婦健診を受けていたクリニックで産後健診をして、
今に至ります。
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【 2007/02/28 07:38 】

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